サルミアッキの成分と原材料 — 食べ過ぎるとどうなるのか
「サルミアッキ 成分」「サルミアッキ 原材料」で調べる方が一定数いらっしゃいます。何が入っているのか、食べ過ぎて大丈夫なのかを整理しました。
入っているもの
商品によって配合は違いますが、主なものは次のとおりです。
- 甘草(リコリス)抽出物 — 甘みと、あの独特の香りのもと。
- 塩化アンモニウム — サルミアッキをサルミアッキたらしめている成分。しょっぱさと刺激はここから来ます。
- 砂糖・糖類 — 甘み。
- 小麦粉やゼラチン — 形をつくるもの。タイプによって変わります。
- 着色料(活性炭など) — 黒い色。
塩化アンモニウムは肥料や医薬品、菓子の膨張剤などにも使われる物質です。もともとサルミアッキは喉の薬として薬局で売られていたものが、そのまま嗜好品になったという経緯があります。
食べ過ぎるとどうなるか
ここは正直に書きます。甘草に含まれるグリチルリチンは、大量に取り続けるとカリウムを下げ、血圧を上げることが知られています。これはサルミアッキに限らず、黒いリコリス菓子全般に言えることです。
米国FDAは、40歳以上の人が黒いリコリス菓子を1日約57g(2オンス)以上、2週間にわたって食べ続けると不整脈などで入院する可能性があると注意を促しています。欧州とWHOの目安では、グリチルリチンの摂取量は1日100mg程度までが多くの人にとって安全とされています。
裏を返せば、ときどき数粒食べるぶんには問題になる量ではありません。当店で扱う1箱は40g前後です。毎日1箱を何週間も続ける、という食べ方をしなければ、過度に心配する必要はないと考えています。
ただし、高血圧の方、心臓や腎臓に持病のある方、妊娠中の方、薬を服用中の方は、量を控えるか、かかりつけの医師にご相談ください。
子どもが食べても大丈夫か
フィンランドでは子どもも日常的に食べています。ただし体重あたりの影響は大人より大きいので、まとめ食いは避けたほうが無難です。日本の子どもにとっては味そのものが強すぎることが多く、実際には数粒でやめることがほとんどだと思います。
アレルギーについて
商品によって小麦・ゼラチン・乳などを含むものがあります。当店の商品ページには輸入元の表示に基づく原材料を記載していますので、購入前にご確認ください。ご不明な点はお問い合わせいただければ、パッケージの表示をお調べしてお答えします。
強さを選べます
塩化アンモニウムの量は商品によって差があります。強いものが苦手なら、風味だけを乗せた「サルミアッキ味」のタイプから試すのが安全です。
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