マリメッコのウニッコ — あの花柄はどう生まれたか
12 Aug 2026
マリメッコと聞いて多くの方が思い浮かべるのが、大きな花の柄ウニッコ(Unikko)だと思います。フィンランド語で「けし」を意味します。
「花柄は作らない」と決めていた会社から生まれた
1964年、当時のマリメッコには「写実的な花柄はやらない」という方針がありました。デザイナーのマイヤ・イソラはそれに抗う形で一連の花の柄を描き、その中の一枚がウニッコです。禁じられていたところから生まれた柄が、結果として会社を代表する存在になりました。
マリメッコ自体は1951年創業。第二次大戦後のフィンランドで、明るい色と大胆な柄を打ち出したことが、当時の空気の中で強く支持されました。
選ぶときの目安
ウニッコは色違いが非常に多く、同じ柄でも印象が大きく変わります。
- 赤 — もっとも知られた配色。一点あるだけで空間が締まります
- 白黒・モノトーン — 柄の主張を抑えたいときに。他の北欧食器と合わせやすい
- パステル — 柄が大きくても軽く見えるので、面積の広いもの(ファブリック)向き
小物から試す
いきなりカーテンやファブリックは勇気が要ります。ペーパーナプキンやポーチのような小物なら、柄の主張の強さを実際に確かめられます。合うと分かってから大きなものへ進むのが失敗しにくい順序です。
LUMOUS JAPAN
東京・成増でフィンランド直輸入のお店をやっています。ここではフィンランドに関する情報を発信していきます。
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